Leica Pegasus:Two モバイルマッピング・ソリューション
車両を選ばない搭載型の移動体3次元計測システムで新たなビジネスチャンスを拡大
Leica Pegasus:Two モバイルマッピング・ソリューションは、GNSS 受信機、IMU および DMI と共に1つあるいは複数のレーザースキャナーを使用する、搭載型の移動体3次元計測システムです。搭載する車両を選ばず、6~8 台のカメラで精度の高い正確な空間データを取得できます。
この革新的なモバイルセンサー・プラットフォームは、点群/画像データのみならず、追加のセンサーからもデータを集めることができます。空中または舗道の検査カメラ、騒音公害センサー、空気質センサー、あるいは地中レーダー (GPR) を地下公益施設マッピングに使用し、複合のセンサー・プラットフォームとして利用します。
マルチセンサーによる利点:
- 1度の走行でより多くのデータを集め、ROIを向上
- 1つのプラットフォームを多数の目的用途で使用し、新しいビジネスチャンスへの活路を開きます
- 現場作業時間を40 ~ 60パーセント削減
同じリソースからより詳細な結果を生成
搭載する車両を選ばず、道路や鉄道だけでなくさまざまな用途で活用できるリアリティキャプチャ・ソリューションです。さまざまなビジネスチャンスを生むデータの取得は一度で済み、また測量レベルの精度を提供し、従業員の安全を守り、現場での作業時間を節約します。
Pegasus:Two は、球状の360° ビューによる画像と LiDAR データを同時に取得し、オブジェクトをもれなく取得するため、現場に戻る必要がありません。
アプリケーションに特化したワークフロー・ソリューション
Pegasus:MapFactory for AutoCAD または ArcGIS ソフトウェアは、Pegasus:Two モバイルセンサー・プラットフォームのための完全なソリューションとして、データの収集からフィーチャの抽出までワークフローの最初から最後までをカバーします。直観的なユーザーインタフェースと半自動のフィーチャ抽出機能を統合することで、プロジェクトの成果物を迅速に作成することができます。
Pegasus:MapFactory は小規模から中規模、および手動から半自動プロジェクトに活用されます。また Leica SiRoad と Leica SiRailは大規模な、国家規模のモバイルマッピング・プロジェクト向けに全自動ワークフローを提供する、強力なソフトウェアです。
交通インフラのマッピングを可能にする